銘柄研究

次回購入銘柄の検討開始 やはり気になるブロードコム

8月の追加投資ですが、8月18日のプロクター&ギャンブルからの配当金入金後に行う予定です。

7月まではほぼIBM一辺倒で来たわけですが、そろそろお腹いっぱいになって来ましたのでこのあたりで新たな銘柄の購入を考え始めているところです。

となるとやはり気になるのが半導体銘柄のブロードコム(AVGO)。

企業概要

ブロードコム(英: Broadcom Ltd.)は、無線(ワイヤレス、ブロードバンド)および通信インフラ向けの半導体製品、ソフトウェアなどを製造販売するファブレス企業。

本拠はシンガポール(登記上)とアメリカのカリフォルニア州サンノゼ。

2016年2月、ヒューレット・パッカード、アジレント・テクノロジーの半導体部門を起源とするAvago Technologies(アバゴ・テクノロジー)による買収が完了、買収に伴いアバゴ・テクノロジーは、社名を「ブロードコム」(Broadcom Ltd.)に変更した。

(旧ブロードコムのティッカーシンボル「BRCM」は上場廃止となり、アバゴ・テクノロジーのティッカーシンボル「AVGO」が継続)

2016年11月、通信機器製造のブロケード コミュニケーションズ システムズの買収を発表した。

2018年7月、ソフトウェア開発企業のCAテクノロジーズ買収を発表し子会社化した。

また、2019年8月にウイルス対策ソフト大手のシマンテックの法人向け事業を107億ドルで買収したが、5ヶ月後(2020年1月)に前記のうちサイバーセキュリティ事業をアクセンチュアに売却した。

(ウィキペディアより抜粋)

この銘柄については以前も購入候補として記事にしていますが、やはり魅力はそのすさまじい増配率。

御覧のとおりその増配率はライバル他社を圧倒しています。

もちろんこの増配率の原動力となったのが買収。

買収によって急速に規模を拡大して来た。

ただこの銘柄の場合、その買収によって有利子負債が大幅に増加している。

となればコロナもあるししばらくはおとなしく負債削減に注力せざるを得ないのではないか?

そう言えば、ここ最近は新たな買収の噂も聞かないような、、、

となるとこのあたりでこれまでのような増配は期待できないような。

などとあれやこれや考えているところです。

投資までまだ少し時間がありますので、IBMへの更なる追加投資の選択肢も含め悩みたいと思います。

(買収が日常茶飯事となっている銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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