まずこちらのグラフをご覧ください。
うーん、素晴らしい。見事な右肩上がり。
39.59ドルが1年もたたないうちに348.10ドルにまで増加しています。
では続いてはこちらのグラフ。
こちらは先ほどのグラフには及ばないものの、61.56ドルが293.40ドルにまで増加しているではありませんか。
最後にこちら。
こちらはわずかな3ヶ月の間になんと4倍以上もの増加となっています。
これらグラフが一体何を表しているのか?
実は最初のグラフは持株アッヴィ(ABBV)の四半期ごとの配当金(税前)の金額の推移をグラフ化したもの。
そして2番目のグラフはIBMの、そして最後のグラフはブロードコム(AVGO)の配当金額の推移。
現在配当金については全額再投資に回しているわけですが、2019年はアッヴィをメインに投資した。
そして2019年終わりから昨年前半はIBM、後半はブロードコム。
毎月1回配当金が溜まるたびに愚直に追加投資を続けた。
追加投資すれば株数が増える。(当たり前)
そして株数が増えれば減配しない限りドルベースでの配当金は株数に比例して増加していく。(必然)
その当たり前の姿をグラフで表したものが上記のグラフとなります。
このグラフを眺めるのが何より楽しい。
まさにインカムゲイン投資みよりに尽きる瞬間。
「それはわかったけど、一番大事な時価はいったいどうなってんの?確かIBMなんかは株価下落が続いているから結局含み損を抱えて続けているんじゃなかったっけ?それなのに配当が増えた~!って喜んでるなんて、、、そういうのを能・天・気って言うんじゃないの?」
っておっしゃるとおり。(微汗)
ただ以前から書いているとおり、当方の場合株式投資は資産形成の手段であると同時に何よりの趣味であり、もはや目的にもなってしまっている。
そう、もはや止めることなどできない。
投資期間はエンドレス。つまり一生。
この前提に立った時、配当の存在ががぜん大きくなる。
そして上記グラフを心から楽しむことができるのです。
「そんなの詭弁、言い訳でしょ。」
って思われるかもしれませんが、そんな心持ちの、ひたすら配当を追い求め続ける人間がいてもばちは当たらない、と信じています。
(各銘柄への投資検討にあたってはこちらを参考にしていただければ幸いです。)
(銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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