コラム

これまでSBIメインだった投資家が楽天証券での取引開始を考え始めた理由

現在当方はSBI証券をメインに利用しています。

というか、SBI証券以外は利用していない状況となっています。

(その昔は大和証券も利用していましたが、海外株式取引で口座管理料を取られていたため解約しました。」

そのSBIメインだった投資家が今回楽天証券での取引を考え始めた。

取引手数料等の利用コストと提供するサービスに大きな差がなければ一社のみで取引するのが効率(手間)の観点からベストであることに異論をはさむ人はいないでしょう。

現在少なくとも大手ネット証券の手数料は横並び。

となるとサービスに大きな違いがなければやはり一社での取引が王道。

しかも当方のように米国株に投資し、ドルでの配当金の再投資を行っている場合、仮に複数の証券会社と取引するとなれば外貨送金手数料という問題が立ちはだかることになる。

ということでこれまではSBIオンリーで来たわけですが、ここに来て考えを変えることにしました。

その理由が株主総会への出席。

リタイア後の株式投資の有力候補として株主総会出席のための新潟県内銘柄購入が浮上してきた。

リタイア後、コロナ収束後は日本銘柄を購入すべき理由-その2今年の9月の記事でリタイア後の選択肢の一つとして日本銘柄の購入を取り上げました。 その理由ですが、リタイア後は時間つぶしも兼ねて株...

そしてそれとともに楽天証券利用を考え始めた。

当たり前の話ですが、新潟県に本社を置く銘柄は日本株であり日本円での取引となる。

となればSBI以外の証券会社で取引しても手数料的に差はない。

実は当方、最近口座開設で日の出の勢いの楽天証券に注目していた。

また、ツイッターを眺めていると他の投資家さん達の評判が良い。

しかも(一向に成果が出ずそろそろ使用をやめようかと考え始めた)発毛剤やふるさと納税を含むネットショッピングは楽天にお世話になっている。

もちろん複数の証券会社を利用することで、配当の集計等、管理の手間がかかることは百も承知。

ただリタイアすることで有り余る時間を持つことになる当方には何の障害にもならないどころか、むしろちょうど良い時間つぶしになる。

というか、米国株はSBI証券、日本株は楽天証券と分けることでむしろ管理しやすいのでは?

さらに実際に楽天証券で取引してみることによって、長所短所がわかるではないか。

となれば、これはもう楽天証券を利用するしかないではないか!

と異常に気持ちが高ぶり始めた。

あいにく現在は配当金をすべて将来の生活資金に充てざるを得ない状況ですが、投資再開の日が益々楽しみになって来た今日この頃です。

(利用する証券会社の変更にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. Rsingball より:

    私はSBIはNISAと特定口座で投信とETF、マネックスは個別株に分けています。
    口座が多い方がIPOの当選確率が上がるので、他に2社証券口座があります。4口座でIPOを申し込むと毎年4~5社のIPOに当選しています。

    • naobito より:

      Rsingballさん
      こんばんは。
      なるほどIPOの場合は多ければ多い程良いのですね。
      勉強になりました。

  2. 早期リタイア より:

    慣れもあるとは、思いますが、とにかく口座管理が使いやすいです。株取引履歴、配当履歴など、長期のデータが簡単に出せます。他の証券会社だとよくて3年分くらいのデータくらいが限界かと思いいますが。2009年の株取引履歴が見れました。ただいま日本株は、楽天に移管中です。貸株も長期優待制度以外は、特に問題なく出来てます。(個別に選択できます)

    • naobito より:

      早期リタイアさん
      こんばんは
      そんなに使いやすいですか。
      これは益々日本株は楽天になびきそうです。
      情報ありがとうございました。

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