以下のとおり2020年2月末時点の米国株のキャピタルゲインの状況を公開いたします。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は2倍、200%であれば時価は3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり円ベースでの含み益の合計額は10,089,064円(※配当の再投資分は加味していません。)、時価総額は54,892,431円と前月比で11%減となりました。
月末(日本時間2月28日時点)のドル円レートですが108.98円と前月末の109.12円とそれほど大きな差はありません。
ということで、真の姿ドルベースでの実績は以下のとおり。
こちらの方も前月の562,711ドルから503,693ドルへと10.5%もの減少。
特に保有割合の高いロイヤル・ダッチシェルやアルトリアが10%をはるかに超える減少となっています。
そして2月に新たに購入したエクソン・モービルも購入早々早速16%もの含み損を抱えることとなりました。
ということで、新型肺炎の嵐の中2月は悲惨な結果となりました。
ただ以前から再三に渡り書いているように、現在評価額はあまり気にしていません。
もちろんその理由は毎度おなじみの配当金の存在。
配当収入が増加すればするほど株価は気にならなくなる。
時価総額は変動(減少)しようとも、配当金の方は毎月・毎年着実に積み上がっていく。
そして配当を再投資することによって、その積み上がり金額は着実に、雪だるま式に増加していく。
さらに毎年の増配によって積み上がりが加速されていく。
これがインカムゲイン投資家の最大の強み。
このことは投資方針・目標を同じくする投資家の皆さんであればきっとわかっていただけるかと。
ということで、たとえ市場がどう動こうとも現在の投資方針を変えるつもりは全くありません。
(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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