10月22日に電力と天然ガスのサービスを提供するエクセル エナジー(XEL)からの配当を受領しました。
エクセル・エナジー (Xcel Energy, Inc.) は、電力と天然ガスのサービス会社。
米国で、発電、送電、配電のほか、天然ガスの供給などのさまざまなエネルギー関連サービスを提供する。
コロラド、ミシガン、ミネソタ、ニューメキシコ、ノースダコタ、サウスダ コタ、テキサス、ウィスコンシン州の顧客向けに事業を展開。
(ブルームバーグより)
この銘柄の場合、増配タイミングは4月の支払い時ということで、今回も前回同様1株当たり0.5475ドルの配当となっています。
直近の業績ですが、7月23日発表の2024年第2四半期決算は以下のとおり前年同期比で売上は0.2%増、1株利益は3.8%増の増収増益。
但しアナリスト予想との比較は以下のとおりとなっており、売上、調整後1株利益ともに予想を下回っています。
そして今期通期予想1株利益は前回予想の3.50ドル~3.60ドル、前期実績に対し4.5%~7.5%増の予想を据え置いています。
直近の増配率の推移は以下のとおりとなっており、毎年5%を超える増配率となっているばかりか21年連続増配を継続中。
さらにインカムゲイン投資家にとって魅力的な以下長期目標を開示しています。
– 2023年の一株当たり3.35ドル(継続的利益ベース)に基づき、長期的な年間EPS成長率を5%から7%とする。
– 年間5%から7%の増配を実現する。
– 配当性向50%から60%を目標とする。
– 有担保優先債務格付をAレンジに維持する。
この銘柄の場合大規模な山火事の後始末、というネガティブ要素はあるものの、当方としては上記目標の大幅な下方修正がない限り保有を継続するつもりです。
(大規模火災の出火元になっている銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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