季節が過ぎるの早いもので、今年も残すところあと1ヶ月ちょっと。(年齢とともに速さが増しているように感じるのだがこれも老化現象の一つ??)
となれば株式投資家として意識しなければならないのが、税金。
そろそろ確定申告を意識した行動を取らねばなりません。
確定申告と言えば言うまでもなく1年間の税金を確定させる作業。
当たり前の話ですが、支払う税金、さらに言えば健康保険料は少なければ少ない程良い。
そして支払う税金等を減らす作業、と言えば、
そう、「損出し」。
「損出し」とは、配当金や株式取引で利益が出ている場合、手持ちの損をしている株式をあえて売却して損失を確定させることで利益と相殺し、支払う税金を少なく抑えるという方法。
いわゆる譲渡損失との損益通算。
インカムゲイン長期投資家の当方の場合、株を売却することはめったにありませんが、今年はスリーエムが大減配を実施したことからスピンオフで誕生したソルベンタムコーポレーションと合わせ売却しています。
その結果、売却益が出(てしまっ)た。
ということで、損出しを実施。
売却したのは購入以降どっぷり含み損状態(汗)の本田技研工業(7267)。
ただすでにリタイアし、収入がほぼ配当収入のみの当方にとって4%を超える配当利回りはやはり魅力的。
ということで買い戻しを実施する予定です。
今回の売却でも3万円ちょっとの売却(譲渡)益が出ることとなりますが、まあ許容範囲でしょう。
蛇足ながら損益通算する場合、売却後の買戻しにあたっては買戻しの時期に若干注意が必要。
当日買戻ししなければ問題ないという意見もありますが、翌日でも節税目的の売買はダメ、という意見もあるようです。
損出しされる方はお気をつけを。
(損出しの目的化はくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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こんにちは楽しく読ませてもらってるファンです。ホンダ、私も持ってます。5%は素敵
読ませていただいたのですが広告がしつこいです。対策お願いします。
やまさん
いつも読んでいただいているようでありがとうございます。
広告の件ですが当方も気になっているのですが、こちらの設定は何も変えていないのにもかかわらずある日を境に急に増加してしまいました。
対応に苦慮しているところです。申し訳ありませんがご容赦願います。
損出しする銘柄はありません。というのも含み損があるのはNISA口座の日本株( ; ; )ばかりで。米国株はディズニーがマイナスなだけですが。
日本株も何年も前に買った特定口座のはプラスになっていますので、持ち続けます。
広告といえば他のサイト等もそうですね。某国のネット通販とか出るわ出るわ。世界中らしく、フランスかな?は政府が規制するというニュースを見ました。異常に安すぎていかん!と。
商品も不良な物があると指摘していました。激安は正義じゃないのですね。ヨーロッパ企業からすれば死活問題ですし。
みずほさん
こんにちは。
NISA以外とは言え含み損無し、とは優秀ですね。
広告の運営元とすればできるだけ多く買ってもらいたいわけで、おのずと広告件数を増やす方向なのでしょうね。
某国の広告ばかりが表示されてしまうと非常に困りますね~。
日本も政府が規制してくれないだろうか?