高齢者に対するある調査結果でこれまでの人生で後悔したことの上位に、
「もっとお金を使っておけばよかった。」
という回答があったそうですが、それよくわかります。
最近、
年を取ると使いたくてもお金が使えなくなる。
ことを実感する機会が多くなりました。
例えば食事。
ここ最近食事の量が落ちたと感じています。
若い頃のようにたくさん食べられなくなった。
そもそも若い頃みたいにお腹が減らない。
そもそも持病がありカロリーコントロールしている身。
旅行にしてもそう。
若い頃はどんなに長距離ドライブしても平気だったのですが、最近加齢のせいか特に夜間や雨の日の運転に不安を覚えて来たため、長距離ドライブがとてもおっくうになってしまった。
これからさらに年を重ねたら益々行動範囲が狭くなり、お金を使って楽しむことができなくなる可能性が高い。
となれば出かけられるうちに、食べられるうちにお金を使って人生を楽しむべき。
という気持ちが強くなってきました。
そう、60才を過ぎた自分は年齢的に
いかにお金を貯めるか？
から
いかにお金を使うか？
というステージにいる。
ことを強く意識する必要がある。
ただこれって意外に難しい。
なぜなら当方の場合これまで株式投資でお金を貯めること、資産が増えることに無上の喜びを感じて来たから。
しかし人生は有限。
ここらで発想の転換をしなければなりません。
冒頭の「もっとお金を使っておけばよかった。」という後悔をしないためにも。
ということで、これからはより幸せが感じられるお金の使い方を。
さらに、
お金を使うことで周囲を幸せにするお金の使い方を。
強く意識したお金の使い方をしたいと考えているところです。
（妻に内緒の楽天やアマゾンでの爆買いにあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。（汗））
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正直者さん、こんばんは
これは、DIE WITH ZEROの世界ですよね。
どなたかがこちらのコメント欄でも紹介してくれていたと思います。
残して死んでもしょうがない。
でも、ちょうど使い切って死ぬのも難しい。
別に使い切って死ななくてもいいわけだし。
でも、「あ～もっと使っとけばよかったな～」って思いながら死ぬのは悔いが残りそう。
我らの灯台、正直者さんが、どのように貯めるから使うステージへ展開していくのか大変興味深いです。
そだおさん
おはようございます。
最近「あ～もっと使っとけばよかったな～」って後悔したくない気持ちが強くなってきています。
ただ相変わらず節約に励む妻との考えの違いが大きくなってきたように思います。
妻にどう納得してもらうか？が今後のテーマになりそうです。