コラム

令和6年確定(還付)申告 - 還付金が無事入金しました

以前の記事で令和6年の確定(還付)申告書を1月16日に提出したことを書きました。

そこでも触れたのですが、今年の確定申告書の提出期間は2月17日(月)から3月17日(月)となっているにもかかわらず即行で提出したのは今回の申告が還付申告だったから。

再々復習の意味でその違いは以下のとおり。

<還付申告と確定申告の違いについて>

還付申告と確定申告の大きな違いは、税金を納めるのか還付されるのかで分かれます。

確定申告

事業所得等がある人が1月1日から12月31日までの所得に対して納める税金を確定させるために行う申告。

還付申告

会社員のように年末調整によって納め過ぎた税金を返還してもらうために行う申告。

この2つの申告は同じもののようですが、実は全く違うものになります。(但し、還付申告に専用の用紙はなく通常の確定申告と同じ用紙を使うことになります。)

(会計.comより抜粋)

ちなみに令和6年分の還付申告のための確定申告書は令和7年、つまり今年の1月から提出が可能だった。

何分せっかちな当方。さらに現在無職の身であり時間は十分にある。ということで昨年に引き続き1月の提出となりました。

と前置きが長くなりましたが、昨日(2月25日)税務署から還付金の入金がありました。

ちなみに令和5年の確定申告は提出から23日での入金でしたが、今回は40日と大幅に遅れての入金。

もしかしたら締め日の関係?あるいは単に税務署さんがお忙しかったのか?と思いネットで調べてみたところ、

「紙の確定申告書を提出した場合は、申告後、還付金が口座に振り込まれるまでに1カ月~1カ月半程度かかります。 国税電子申告・納税システムのe-Taxで確定申告を行った場合は、2~3週間程度で還付金が口座に振り込まれます。」とのことで紙での提出でしたから特に遅いわけではなかったようです。

入金金額は当方が申告したとおりの額。

ということでホッと一安心。

尚、今回の申告で気になっていたのは、売却したスリーエム(MMM)及びスピンオフしたソルベンタム(SOLV)の処理。

具体的には各々の取得価額をどう算定するか?

これについてはすでに税務署に問い合わせしており、税務署の回答のとおりに算定し申告はしたものの、「もしかしたら問い合わせが来るかも。」とちょっぴり不安だったのですが結局問い合わせは来ませんでした。

スリーエムからスピンオフしたソルベンタム売却、取得額はいくらにすべきか、税務署の見解は?今月スリーエム(MMM)からスピンオフしたソルベンタムコーポレーション(SOLV)を売却しました。 売却の一番の理由はもちろん配当...

尚、今回国民健康保険料支払いの原資として入金口座は投資用口座ではなく、妻の厳しい監視下にある旧給与口座(生活費支払用口座)を指定したため、投資資金として使えないのが非常~~~~に残念。(涙)

ただ投資の誘惑に勝って旧給与口座を指定した自分をほめたいと思います。(自画自賛)

何はともあれこれで令和6年の所得税は確定。あとは6月の住民税の通知が試算どおりの額となっていれば若干の還付となるはずですが果たしてどうなりますか。

いまだ確定(還付)申告書の提出をしていない方はお早めに!

P.S.

「とっ、ところで確定申告書ってどうやって作成すればいいの??(汗)」という方はまずはこちらで学んでみては?

いちばんわかりやすい確定申告の書き方

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