早速ですが定例の日本銘柄の資産額を公開します。
2025年2月末時点の金額は以下のとおりとなりました。

尚、2月は米国株のブロードコム(AVGO)売却資金の一部で早稲田学習研究会を1,400株買い増し、優待目的で購入した幸楽苑(7554)を売却した一方、三菱HCキャピタル(8593)を100株買い増ししています。


御覧のとおり合計評価額は9,495,840円、合計評価損益は1月の+509,870円から減少し+467,610円となりました。(涙)
優待銘柄が評価益(+624,140円)となっている状況は変わりませんが、配当銘柄の方は本田技研工業がさらに下落したことで、評価損が膨らんでいます、、、(汗))
そのホンダですが、2月13日に日産との経営統合に向けた検討に関する基本合意書を解約し、統合に向けた協議・検討を終了することで合意したと発表。
また三菱自動車を含む3社で締結した3社協業形態の検討に関する覚書も解約することで合意しています。
その後一部マスコミが、日産自動車の内田社長が退任すれば両社の経営統合の交渉を再開する意向であり、実際退任する方向で社内の調整が進んでいることを伝えました。
また台湾電機大手・鴻海(ホンハイ)精密工業がホンダに協業を提案と報じられましたがホンダ幹部がこれを否定、そして菅義偉元首相を含む日本のハイレベルグループが、電気自動車(EV)メーカー、テスラが日産に投資する計画を策定したと英紙フィナンシャル・タイムズが報じましたが、菅元首相がこれを否定するなど先行きが混とんとして来ました。
尚、2月13日の2025年3月期第3四半期決算発表において今期通期予想を以下のとおり開示しており、営業利益、当期利益は前回予想を維持しています。

但し長期的視点に立てば中国勢の台頭と特に莫大な投資を必要とするEV・自動運転技術等での遅れを考えればホンダ単独での生き残りは厳しいわけで、”次の一手”に注目しているところです。
最後に毎度毎度となりますが、振り返れば米国株一辺倒だった当方が日本株(食事券優待銘柄)を購入したのが2022年9月のトリドールホールディングス(3397)。
米国株からの一部振替はあったとは言え、それからわずか2年半で日本銘柄の資産額が9百万円を超えている。
しかもその原資はすべて配当金。
つまり身銭は一切切っていない。
ということで、あらためてインカムゲイン投資の威力、特に米国株からの潤沢な配当金には感謝しても感謝しきれません。
(購入価格をモノサシにしての買い増しの実施にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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