今年の春以降、本格的かつ地道に断捨離を進めています。
断捨離の効果として、断捨離して部屋・視界がすっきりすると心が落ち着き、イライラが減ったり集中しやすくなるなどと言われているようですが、一番の目的は子供に迷惑をかけたくないから。
実際に親の遺品整理を経験した人が「片付けが大変だった」「気持ちの整理がつかず苦しかった」と感じており、親が生前にある程度整理してくれていた場合は、「助かった」「感謝している」という声があるようです。
特に我が家の場合、実家に居住していることからいまだに先代からのモノが結構あり相当な物量となっており、これをそのままに我々夫婦が先立ってしまったらただでさえ遠方に住んでいる子供らに迷惑がかかることこの上ない。
また、高齢になってボケが進んだり認知症になったりすれば、断捨離どころか余計な物を買って益々物が増えていったり、必要なものと不要なものの判断ができなかったり、仮に頭の方は確かでも足腰が弱くなって断捨離できなかったりする可能性がある。
ということで、まだまだ元気な「今」のタイミングで断捨離しておかねば、と思った次第。
まず取り掛かったのが、亡き父母の遺品。
二人が亡くなってからかなりの時間が経っているのですが、整理しなくても日常生活に困ることはない、ということでズルズルと先延ばしになっていました。
今回あらめて確認してみると結構な量がありなかなか大変な作業なのですが、何せ時間だけはありますから。
特に多いのが茶碗・皿・漆器・ナイフ・フォーク等のいわゆる食器類。
そのほとんどが使用品である上、典型的な一般庶民の我が家の場合、ブランド品は全く見当たらず。
ただ念のため複数の買い取り業者に来てもらい査定してもらったのですが、やはりほとんどの品に値段がつかず。
基本値段のつかない物は引き取ってもらえないのですが、良心的な1社さんが「すべて引き取っても良い。」とのことでそちらの業者にお願いすることし、無事引き渡しを完了しました。
結局合計買い取り額は3,000円にも満たなかったのですが、引き取ってもらえるだけで十分。
あと父母関係で残っている物と言えば、まずは大量の写真があるのですが、これらを処分するのはなんとなく抵抗感がありそのままにしてあります。
あとは父が趣味で集めていた切手が結構あるのですが、買い取り業者さんに確認したところ、
「今切手は圧倒的に需要(買い手)より供給(売り手が)が多く、完品でも額面額、ちょっとでも汚れや折れ等があればお引き取りできません。」
と言われてしまったのでどうしたものか、悩んでいるところです。(当方も親の影響で子供のころ少々切手を集めていましたが、当時は人気の趣味だったんですけどねぇ。)
それと着物。
こちらも業者さんに確認しましたが、「西陣織等のブランド品や振袖ならばお値段はつきますが、礼装や通常のお着物はお値段はつきません。」
と言われたので、現時点ではリユース品として地元の指定収集場所に出そうと考えているところです。
何はともあれ父母の遺品だけでもまだまだ先は長そうですが、時間だけはあるので年内中にはある程度の目途がつけば、と思っています。
以上経過報告まで。
(「えーい、面倒くさいから全部捨ててしまえ!」的な断捨離実施にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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