半導体大手のブロードコム(AVGO)から1月4日に配当を受領しました。
この銘柄の増配タイミングは今回1月の支払い時。
そしてすでに昨年12月の第4四半期決算と合わせ発表されたとおり前回までの1株当たり3.60ドルから4.10ドルへと14%の増配となっています。
その第4四半期決算ですが売上、利益ともに好調。(ブロードコムの決算期は10月)
また若干ではありますがアナリスト予想も上回っています。
そして何と言っても素晴らしいのがキャッシュフロー。
こちらは営業キャッシュフローとフリーキャッシュフローの数字ですが、フリーキャッシュフローは前年同期比で約15%増となっている。
これを見れば今回の14%増配も納得がいくというもの。
しかも決算発表と同日、2022年12月末を期限とした100億ドルを上限とする自社株買いまで発表している。
ということでちょっと気が早いかもしれませんが、今回発表の自社株買い実施による来年の増配へのインパクトを試算してみました。
平均買い付け単価を現時点の株価671ドルと仮定すると総買い付け株数は、
100億ドル÷671ドル=約1,490万株
前期末時点の株数が約4億1千3百万株。
ということで、自社株買いによって3.6%程株数が減ることになる。
つまり仮に今期金額ベースで増配しない場合でも、自社株買いによって3%以上の増配を実施できることになる。
むろん今年は今年の風が吹く。
いくら昨年以降半導体メーカーに追い風が吹いているとしても、この先もフォローの風が吹き続ける保証はどこにもない。
ましてや今年は年4回程度の利上げが待ち受けている。
ただこうやってあれやこれや試算すること自体が何よりも楽しいインカムゲイン投資家なのでした。
(景気敏感銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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