リタイア後1年を迎えるにあたり

早いもので当方が実質的にリタイアしてからまもなく1年が経とうとしています。

早いもので、と書きましたがこの1年は本当にあっという間でした。

毎日大したことをしているわけではないんですが不思議です。（というか大したことをしていないからあっという間に過ぎるのか？？）

今回はリタイア1周年を記念して（？）、リタイア後1年を迎えるにあたり気づいたことを書いてみたいと思います。

まず家計的なことから言えば、老後資金残高はほぼ予定どおり。

具体的には60歳から年金支給開始の65歳までの5年間の生活資金をあらかじめ確保していたわけですが、その残高はほぼ予定どおり減少している状況。

それもこれも我が家には日本政府と違い極めて有能な、借金（国債発行）などなかりならんという妻という名の財務大臣が鎮座ましましているわけで、その意味では日々「うるさいなー、細かいなー。」と辟易しながらも妻には感謝感謝、頭が上がりません。

次に投資ですが、こちらもほぼ予定どおり。

毎月チャリンチャリンと入金する配当金は現在は日本株、優待銘柄にせっせと投資中。

その結果2月末時点では含み損こそ抱えているものの（汗）以下のとおりその資産額は1,188,600円となっています。

それにしてもリタイアして無職の人間が100万円以上投資できるのですから、あらためて米国株へのインカムゲイン投資には本当に感謝、感謝です。

そして余剰資金については生活費に充当しています。

続いて日々の生活ですがこちらは少々反省点が。

リタイア前に想定していた生活、つまり、

・ブログ・銘柄研究を含む株式投資

・野菜作りと草取りという名のガーデニング

・ウォーキング

の3本柱は予定どおり実施しており、春から秋まではこの生活で満足できていたのですが問題は冬。

ご存じのとおりこちらは新潟では冬場は雪に閉ざされるため、ガーデニングが一切できない。

すると雪仕事以外この時間がまるまる空いてしまう。

そしてこの時間が結構な時間であることに気づいた。

とここで出るのが持って生まれた性格というか本性。

元来怠け者の当方、空いた時間はどうしても安易な方向に流れてしまう。

具体的にはテレビとネットをだらだらと見てしまう。

特に新潟では毎日再放送されているテレビドラマの相棒にはまっている。（それにしても他の同ジャンルのドラマと比べ相棒って実によく作られているなぁ、と感心します。）

これじゃいかん。

とは思っているですが。

ただそうこうしているうちに雪が溶け、ようやく庭仕事ができるようになった。

ということで冬時間の過ごし方改善はしばらく置いておいて、帯状疱疹の痛みが緩和したらせっせとガーデニングに励みたいと考えている投資家兼自宅警備係なのでした。

（相棒視聴にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。）

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