全米に2,000以上の店舗を展開するアメリカ最大のディスカウントストアチェーンのターゲット(TGT)が、現地時間の6月11日に増配タイミングでの配当のお知らせをリリースしました。
ターゲットと言えばご存じのとおり代表的な配当貴族銘柄。
その連続増配年数は54年に達しており、配当貴族を超越し配当王とも言える銘柄。
ちなみに前期2025年第4四半期決算は通期で1株利益が前期比8.2%と2025年はアパレルや家庭用家具など必需品以外の消費低迷が続き厳しい結果に終わっています。
ただこの銘柄の場合前年もそうでしたが、業績は悪くとも執念(?)で増配する。
結果過去3年は判で押したように、四半期で2セントと2%に届かない増配を継続して来た。
そんな状況下での今年の発表内容は以下のとおり。
ターゲット・コーポレーションの取締役会は、普通株1株当たり1.16ドルの四半期配当を発表しました。
これは、前回の1.14ドルから1.8%増額となります。
配当金は、2026年8月12日営業終了時点の株主名簿に記載されている株主に対し、2026年9月1日に支払われます。
第3四半期の配当は、1967年10月に株式を公開して以来、236回目の連続配当となります。
本日発表された増配により、2026年はターゲットにとって55年連続の年間配当増配の年となる見込みです。
うーん、残念ながらやはり今回も2セント増配継続となりましたが、業績を考えれば致し方なし。
それにしても1967年の上場以来増配を続けているということは、以下に記載のここ最近の4度のリセッションをすべて増配という形でくぐり抜けて来たわけで、あらためてこの銘柄の株主還元に対する並々ならぬ姿勢を再認識したところです。
直近の2026年第1四半期決算は増収増益、中でも売上は実に6四半期ぶりに増収となり、通期見通しの引き上げを含め久しぶりに幸先の良いスタートを切っていますので、2セント増配からの脱却に期待を持ちながら保有継続したいと思います。
(増配年数のみを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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