配当

アッヴィが配当のお知らせをリリース たった8年で配当3倍! も今後の動向に目が離せない理由

現地時間の6月17日、バイオ医薬品企業のアッヴィ(ABBV)が配当のお知らせをリリースしました。

今回のリリース内容は以下のとおり。

AbbVie Inc.(NYSE:ABBV)の取締役会は本日、1株あたり1.30ドルの四半期配当を発表しました。

今回の現金配当は、2021年7月15日の営業終了時に登録された株主に対し2021年8月16日に支払われます。

2013年の会社設立以来、アッヴィは配当を225%増やしてきました。

アッヴィは、25年以上連続して毎年配当を増やしている企業からなるS&P Dividend Aristocrats Indexのメンバーです。

この銘柄の増配タイミングは2月支払い時、ということで今回も配当金額に変更はありません。

前述のとおりこの会社の誕生は2013年ですが、アボットラボラトリーズ(ABT)の分社化により誕生しているため、連続増配年数としては49年を数えています。

ということでS&P配当貴族インデックスの堂々たるメンバーとなっているのです。

http://naobitolist-aristocrat-20210430/

これだけでもインカムゲイン投資家にとって十分魅力的なのですが、さらに素晴らしいのが増配率。

2013年以降配当を225%、つまり3倍以上に増やして来た、という記載のとおりその増配率の推移は見事の一言。

但し、今後も順風満帆に行く保証はない。

その理由は以前から書いていますが、主力製品であるリウマチ性関節炎や乾癬治療薬の「ヒュミラ」がメイン市場の米国でいよいよ2023年に後発薬の販売が決まっている。

つまり売上の減少は既定路線。

そこでヒュミラに続く柱として会社が期待をかけているのがスキリージとリンヴォック。

スキリージとは

乾癬(かんせん-免疫の異常によって皮膚や関節に特徴的な発疹などが起こる病気)の症状を改善する薬

リンヴォックとは

中等度から重度の関節リウマチ患者へのリウマチ薬

ホルダーとしては、今後これらの製品が順調に売上を伸ばすかどうか、しっかりとモニターする必要がある。

ちなみに直近2021年第1四半期ではまずまずの数字となっている。

ということで、保有継続中の中年投資家なのでした。

(配当好調もいわゆる「2023年の壁」問題を抱えている銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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