配当

私が最終配当目標を400万円に再設定したわけ

昨年の記事でも書いたとおり、2019年の配当は12月23日のドミニオン・エナジー(D)からの入金で打ち止め。

お陰様で当初の目標額である配当収入300万円を突破(309万円)することができました。(感無量)

そもそも300万円という目標を設定した理由はアーリーリタイアのため。

現在窓際というポジションにあり、毎日が精神的に針の筵(むしろ)状態。(日々ほぼ定時帰りなので肉体的には元気なのだが、、、)

この状況から脱するためにアーリーリタイアしたい、ということで始めたわけです。

そして目標達成の暁には、配当と貯金、さらには退職金を取り崩しながら生活していこう。

と考えていたわけです。

本来であればここでアーリーリタイアのための具体的なアクションを起こすはずでした。

しかしこの300万円という金額を目指して突き進んでいく中で状況が変わって来た。

株式投資、それもインカムゲイン投資を続ければ続ける程、その面白さ、具体的には配当が増える楽しさにはまってしまった、のめり込んでしまった。

つまり止められなくなっている自分がいることに気づいた。

そう、現在給料から投資資金を捻出できない状況にあって、配当金での再投資を止めたくないという気持ちがものすごく強くなってしまったのです。

そこで2020年の元旦を迎えるにあたり、今回新たな目標額を掲げることにしました。

それが年間配当収入400万円。

ご存じのとおり配当収入とは税引き前の金額のこと。

本当は手取りで年間300万円、つまり月額で手取り25万円を目標額とするつもりだったのですが、これだと配当収入では約375万円ということでなんだか中途半端な数字となってしまうので、切りのいい400万円としたのです。
ちなみこの25万円という金額ですが、将来夫婦2人で生活するために必要な金額ということで現時点で見積もったものです。

ただこの金額の達成はかなりハードルが高いと感じています。

その一番の理由はもちろん会社。

果たして現在の窓際というポジションでこの先精神的にどれだけ耐えられるのか?

メンタル的プレッシャーとさらにはリストラの可能性を考えると正直かなり厳しい目標額だと思っています。

とここまで書いてきて、以前ツイッターでこんな講釈を垂れていたことを思い出しました。

配当収入の目標額を300万円にした時、正直そんなの絶対に無理だと思った。

だが目標を設定したことで配当収入アップのアイディアがどんどん湧いてきた。

皆さんも手が届きそうにない高い目標を設定しましょう。

不思議なことに人間って目標達成の自動スイッチが入るようにできているのです。

今回の400万円という目標額も50歳をはるかに超えた年齢と現在の境遇から考えると一見無謀に思えます。

「でも300万円を達成できたように、きっと目標達成の自動スイッチが入って必ずやこの金額をクリアできるはず。」

そんな風に楽観的に考え、達成を信じている自分がいます。

(投資目標額の設定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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