バイオ医薬品銘柄のアムジェン(AMGN)が現地時間の4月30日に2026年第1四半期決算を発表しました。
概要は以下のとおり。
売上は前年同期比で6%の増収。
うち製品売上高は、販売価格は2%下落したものの販売数量の9%増に牽引され4%増加。
また16製品が少なくとも2桁の売上成長を達成、そして第1四半期の売上高に基づくと、17製品が年間売上高10億ドル以上となります。
次に利益は、会計基準ベースの1株利益は前年同期の3.20ドルから3.34ドルへと4%増加、そして特殊要因を除いた調整後1株利益は営業費用は増加したものの売上の増加により、前年同期の4.90ドルから5.15ドルへと5%増加しています。
またアナリスト予想との比較では以下のとおり売上、調整後1株利益ともに予想を上回っています。
最後に注目の今期2026年の通期見通しですが、以下のとおり前回見通しの売上:370億ドル~384億ドル、調整後1株利益:21.60ドル~23.00ドルに対し、売上:371億ドル~385億ドル、調整後1株利益:21.70ドル~23.10ドルとわずかですがそれぞれ上方修正しています。
以上、第1四半期は増収増益、また市場予想を上回り、2026年見通しについては売上、利益ともに引き上げ好調なスタートを切ったと言えます。
尚、新薬開発で注目の肥満治療薬マリタイド(AMG 133)の状況ですが、現在広範な第3相臨床試験を実施中となっていますが、大きな問題は認められておらず、2026年中には2型糖尿病患者を対象とした第3相試験を開始する予定となっており、ラッドウェイCEOは電話会議で、「マリタイドに対するアムジェンの確信はますます強まっている。」と述べています。
ということで実績〇、対市場予想〇、通期見通し〇=保有継続
です。
(肥満治療薬に過度な期待を持っての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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