決算発表

コカ・コーラ(KO)の2026年第1四半期決算 実績〇、対市場予想〇、通期見通し〇=保有継続

現地時間の4月28日に飲料大手のコカ-コーラ(KO)が2026年第1四半期決算を発表しました。

概要は以下のとおり。

まず売上高は4つの地域セグメントすべてで販売数量が増加し、ユニットケース販売数量が3%増、そして為替(ドル安)の後押しや価格(値上げ)/ミックスが2%増となったこと等により前年同期比で12%の増収。

次に利益ですが、売上高の増加と営業費用の削減、さらには為替(ドル安)の追い風もあり会計基準ベースの1株利益は前年同期の0.77ドルに対して0.91ドルと18%増、また税務関連の調整等の特殊要因を除いた調整後1株利益は、前年同期の0.73ドルに対し0.86ドルと同じく18%増となっています。

そしてアナリスト予想との比較では以下のとおり売上、調整後1株利益共に予想を上回っています。

最後に注目の今期2026年通期見通し(NONーGAAPベース)ですが、以下のとおり売上(通貨変動や買収などの影響を差し引いた実質売上)は前回見通しの4%~5%増を据え置いたものの、炭酸飲料やその他の飲料への需要がエネルギー価格高騰に伴う容器不足の影響を補うと見込んで、調整後1株利益は前回見通しの7%~8%増に対し8%~9%増へと引き上げています。

尚、現在コカ・コーラは移転価格税制に関し税務当局(IRS)と訴訟中となっているわけですが、訴訟(勝訴しなかった場合)の影響については加味していない点には注意が必要です。

以上、第1四半期は売上、1株利益共に二けた増、また市場予想を上回ったばかりか通期見通し利益を上方修正したことは大いに評価でき、持続的なインフレや中東紛争等によるマクロ経済の不確実性の高まりの中好調なスタートを切ったと言えます。

ということで、実績〇、対市場予想〇、通期見通し〇=保有継続です。

(何やかや言ってもトータルリターン(10年)が市場平均に劣後する銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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