決算発表

ブロードコムの2021年第4四半期決算 売上〇、利益〇、予想〇=ホールド

半導体大手のブロードコム(AVGO)が現地時間の12月9日に第4四半期決算を発表しました。(ブロードコムの決算期は10月です。)

概要は以下のとおり。

売上は全体では前年同期比15%増、これをセグメント別に見るとセミコンダクター ソリューション(半導体)セグメントが17%増、インフラストラクチャー ソフトウエアセグメントが8%増とともに増収を達成しています。

そして会計基準ベースの1株利益(潜在株式調整後)は52%の増益、さらに買収関連無形資産の償却費等の特殊要因を除外した注目の調整後1株利益でも23%の増益を達成しています。

さらににアナリスト予想(S&P Capital IQ Consensus)との比較は以下のとおりとなっており、若干ですが売上、利益ともに予想を上回りました。

ということで、極めて順調な結果と言ってよいでしょう。

また注目のキャッシュフロー関係では、営業キャッシュフロー、そしてフリーキャッシュフローともに6%の増加、また調整後EBITDAは19%増となっています。

EBITDAとは

EBITDAとはEarnings Before Interest Taxes Depreciation and Amortizationの略で、税引前利益に支払利息、減価償却費を加えて算出される利益を指します。

国によって金利水準、税率、減価償却方法などが違うため、国際的企業の収益力は一概に比較することはできません。

その点、EBITDAはその違いを最小限に抑えて利益の額を表すことを目的としていますから、国際的な企業、あるいは設備投資が多く減価償却負担の高い企業などの収益力を比較・分析する際にしばしば用いられます。

(SMBC日興証券)

そして次回2022年第1四半期予想は以下のとおりとなっており、こちらもアナリスト予想を上回っています。

以上、売上〇、利益〇、予想〇

ということでもちろんホールドです。

(現在は好調も景気敏感銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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