投資成功のヒント

「次は何を買おうかリスト」をアップデートしました。(2021年7月末時点) 皆さんの銘柄選びの参考になれば幸いです

しばらくお休みしていましたが、次は何を買おうかリスト(2021年7月末時点) を公開いたします。

個人的に注目している銘柄は以下のとおり。

以前は配当利回り上位銘柄を抜粋していたのですが、今回は利回りを見るとバラバラ。

では何に注目したのか?

まずアルトリアですが、最近発表された第2四半期決算の内容、そして2021年通期予想を考えれば、8月に発表される配当のお知らせで増配が発表される確率は非常に高い、
そして兄弟会社であるフィリップ・モリス・インターナショナルについても増配率は低いものの同様に増配の確率は高いと考えています。

アルトリアの2021年第2四半期決算 売上〇、利益〇、予想〇 = ホールドたばこ銘柄のアルトリア(MO)が現地時間の7月29日に第2四半期決算を発表しました。 アルトリアと言えば先日ワイン事業売却を発表し...
フィリップ・モリスの2021年第2四半期決算 売上〇、利益〇、予想✖ でもホールドする理由たばこ銘柄のフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)が現地時間の7月20日に第2四半期決算を発表しました。 まず決算概要(会...

またアッヴィについては、主力製品であるヒュミラの2023年の特許切れ、いわゆる2023問題を抱えてはいるものの、それに代わる新製品も順調に売上を伸ばしており、現在の利回りは決して高くはないと考えています。

アッヴィの2021年第2四半期決算 売上〇 利益〇 通期予想〇 =ホールド研究開発型バイオ医薬品企業のアッヴィ(ABBV)が現地時間の7月30日に第2四半期決算を発表しました。 概要は以下のとおり。 ...

そして、これら2銘柄より利回りの低いブロードコム、ジョンソン & ジョンソン、プロクター & ギャンブル、モンデ(ダ)リーズ インターナショナル、マクドナルドですが、こちらは長期投資前提銘柄。

これらほとんが連続増配を継続しているばかりか、株価も上昇しており、現在の利回りは決して低いものではない、と考えているところです。

ブロードコムより配当受領 仮に配当利回りが3%を切ってもこの銘柄を保有し続ける理由半導体大手のブロードコム(AVGO)から7月1日に配当を受領しました。 この銘柄の増配タイミングは1月の支払い時ですので、今回も前...
ジョンソン エンド ジョンソンの2021年第2半期決算 売上〇、利益〇、予想〇 = ホールドヘルスケア大手のジョンソン エンド ジョンソン(JNJ)が現地時間の7月21日に第2四半期決算を発表しました。 まずこちらがGAA...
P&Gの2021年第4四半期決算 売上〇、利益〇&×、キャッシュフロー△、予想〇 = ホールド生活用品大手のプロクター&ギャンブル(PG)が現地時間の7月30日に第4四半期決算を発表しました。(P&Gは6月決算です。) ...
モンデリーズ インターナショナルが増配発表 二ケタ増配継続で株式投資の格言をかみしめる現地時間7月27日に食品大手、モンデリーズ・インターナショナル(MDLZ)が増配を発表しました。 そのリリース内容ですが、9月30...
マクドナルドの2021年第2四半期決算 売上〇、利益〇 = ホールドマクドナルド(MCD)が現地時間の7月28日に第2四半期決算を発表しました。 今回の注目は前回第1四半期決算の勢いが維持されている...

何はともあれ本リストが多少なりとも皆さんの銘柄選びの参考になればこれに勝る喜びはありません。

(本リストやコメントを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

POSTED COMMENT

  1. ウィニングチケット より:

    おはようございます。

    日産、ロイヤル・ダッチ・シェルなどの
    教訓によりおかげさまで、高配当ランキング上位は
    無条件で投資候補から外す習慣が身についております。

    将来、十年後二十年後の高配当を
    楽しみに次に買おうリストを
    毎月拝見しています。

    今は無配や低配当でも
    着実に成長している企業に
    投資して、将来的に高配当に
    なるといいなぁと。。

    このリストの中でも配当利回りよりも、
    企業の将来性に着目したいところですね。

    • naobito より:

      ウィニングチケットさん
      こんばんは。
      毎度毎度のコメントですが、投資期間を長く取れるのであれば高配当に縛られることは
      ないわけですから自由度が増しますよね
      一方当方のようにリタイア後の生活資金の一部を配当でまかなおうとする投資家の場合は成長性よりも
      やはり配当に目が行ってしまう。
      要はその人その人の人生のステージや投資方針によって銘柄選びも千差万別、といったところでしょうか。

  2. ひろー より:

    こんばんは。

    そういえば、林檎製品をこよなく(?)愛してやまないのにAAPLを持っていないのはやっぱり変だなと感じたので、Tを叩き売ってAAPLに乗り換えました。
    高配当もいいのですが、超高配当で損益±0を行き来するよりも、銘柄の成長を素直に喜ぶ投資の方が僕には性に合っているみたいです。
    (まだ売ってへんかったんや!って言うツッコミは無しでお願いします)

    • naobito より:

      ひろーさん
      おはようございます。
      Tはワーナーメディア事業分離後は減配を発表していますから、当方も売却を視野に入れねばなりません。
      ひろーさんは当方と違ってまだまだお若いのですから、目先の配当より優良成長銘柄中心に投資されるのが
      理にかなっているように思います。

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