決算発表

サザン(SO)の2026年第3四半期決算 実績〇、対市場予想〇、通期見通し〇=保有継続

公益事業銘柄のサザン(SO)が現地時間の11月5日に2026年第3四半期決算を発表しました。

サザン(THE SOUTHERN COMPANY)は、エネルギーを提供する会社である。

【事業内容】

3つの従来型電力運営会社、Southern Power Company及びSouthern Company Gasを所有する。

従来型電力運営会社であるAlabama Power、Georgia Power及びMississippi Powerは、南東部の卸売顧客に加え、南東部3州の小売顧客に電力サービスを提供する公益事業運営会社である。

Southern Power Companyは、蓄電池エネルギー貯蔵プロジェクトを含む発電資産を開発、建設、取得、所有及び管理し、卸売市場で市場ベースの料金により電力を販売する。

Southern Company Gasは、天然ガス配給公益事業会社を通じ、イリノイ州、ジョージア州、バージニア州及びテネシー州の4州における天然ガスの配給を主な事業とするエネルギーサービス持株会社である。

Southern Company Gasは、天然ガスの配給を補完する複数のその他事業も展開する。(SBI証券より)

概要は以下のとおり。

売上は堅調な需要(冷房需要の増加等)により小売り電気事業売上が伸び、前年同期比13%増収の8,843百万ドル。

また1株利益は売上増加等により、会計基準ベースで前年同期の1.55ドルに対し1.77ドルと14%増、また債務消滅損や一部施設の再稼働に関連する加速度償却適用等の特殊要因を除く調整後1株利益は、前年同期の1.60ドルに対し1.94ドルと21%増となっています。

次にアナリスト予想との比較は以下のとおり売上、調整後1株利益共に予想を上回っています。

最後に注目の今期2026年の通期見通し(調整後1株利益)は商業・データセンター向けの電力利用の急増等により、前回見通しの(2025年実績値の4.30ドルに対し)4.50ドル~4.60ドルから前期比約9%増益の4.70ドルに上方修正しています。

以上、第3四半期は売上、利益共に二桁増、また2026年の通期見通し(調整後1株利益)を上方修正と好決算となりました。

もちろん今回の選挙結果(民主党勝利)により今後データセンター向けの需要が減少する可能性はあるわけですが、CEOのクリス・ウォーマック氏は「米東南部はかつてない変革的なペースで成長しており、サザンは現在および将来に向けて非常に有利なポジションにある。」と自信をのぞかせています。

ということで、

実績〇、対市場予想〇、通期見通し〇=保有継続

です。

(79年間減配ナシ、25年連続増配継続中も年間8セント増配を続け、冷静に見れば増配率が逓減状態にある銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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