コラム

「株式投資では数字こそが人格」この言葉を胸に投資を続けて行きます

日本における米国株投資の先駆者、と言えばやはり広瀬隆雄さんでしょう。

1959年   広島県生まれ

1982年   慶応大学法学部政治学科卒業

1986年   三洋証券株式会社入社

1988年   S.G.ウォーバーグ証券会社(現UBS証券会社)入社

1996年   ハンブレクト&クィスト証券会社(現J.P.モルガン証券会社)入社

2003年   コンテクスチュアル・インベストメンツLLCでマネージング・ディレクターとして活躍

現地米国でSGウォーバーグ(現在のUBS)、H&Q、JPモルガンと、常にADRに関連した業務に従事。

BRICsを中心としたエマージング・マーケットに特化した投資顧問会社コンテクスチュアル・インベストメンツLLCでマネージング・ディレクターとして活躍。

当方、広瀬さんの楽天、SBI等のネット証券でのコラム、さらにはツイッターはほぼ毎日チェックしています。

その広瀬さんのツイッターで、「おっ!」と目からうろこの文章がありましたので今回ご紹介させていただきます。

それが以下。

「投資銀行では「数字こそが人格」だから国籍とか英語がヘタとかカンケーない!」

もちろん当方は投資銀行に勤務しているわけではありません。

おっ、と思ったのは「数字こそが人格」の部分。

現在窓際職にある身として、日々メンタル的につらい日々を送っています。

一回り以上年下の上司の元、グループ員全員が一回り以上年下。

さらに自分の子供くらいの年齢のメンバーもいる。

そんな中会話らしい会話もなく、もちろん存在感もゼロ。

そう、まるで人格などないように扱われむなしい日々を送っているのです。

更に同期のほとんどが役員を筆頭に皆バリバリの管理職。

昼食時は同期のよしみもありタメ口で話ができるものの、やはり仕事の話題になった途端存在感はゼロ。

窓際の当方が何を言ったところで説得力などまるでありません。

だから必然的に無口になる。言いたいことをぐっとこらえて聞き役に徹する。

そんな日々を送っているわけです。

しかし、本業を離れ投資の世界、ということになると話は別。

お陰様でインカムゲイン投資家としてこれまでしっかりと結果を出し続けています。

その結果とはもちろん配当収入。

そう、つまり「数字」。

広瀬さんのツィートを見た瞬間、当方の頭に浮かんだ言葉。

それが、

「株式投資では「数字こそが人格」。だから本業での役職とか給料とかカンケーない!!」

そう、投資の世界は数字こそがすべて。

いくら偉そうに講釈を垂れていても結果を出していなければ信用されることはないでしょう。

(ただこの世界、数字を出していないのにあれこれ講釈を垂れる人、つまり評論家さんが多いのは問題ではありますが、、、)

そして結果を出していれば、会社のポジションや年収などまったく関係ないのです。

人格を認めてもらえるのです。

広瀬さんのツィートはそのことをあらためて認識させてくれました。

(※「英語がヘタとかカンケーない!」という部分にもエラク勇気づけられましたが、、、(汗))

ということでこれからも、

「株式投資では「数字こそが人格」。だから本業での役職とか給料とかカンケーない!!」

この言葉を胸に株式投資とサラリーマン生活を続けて行きたいと思います。

(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. ウィニングチケット より:

    おはようございます。

    プログのお引っ越しお疲れ様です(⌒‐⌒)

    新しいプログでも更新、日々楽しみにしております。

    • naobito より:

      ウィニングチケットさん
      早速のコメントありがとうございます!
      引っ越し結構大変でしたが、なんとかここまでごぎつけることができました。
      今後とも変わらぬご愛顧宜しくお願いします。

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