窓際中年のつぶやき

とりあえずあと1年だと思って働くことにします そうすれば何か光が見えて来るかも、、、(続報)

最近アーリーリタイアに関する話題を全く取り上げていないことに気づきました。

それでは当ブログタイトルである、不良中年正直者の米国株(アメリカ株)投資でアーリーリタイアに偽りあり、ということで今回はタイトルに沿った話題とします。

そもそもアーリーリタイアという目標を設定した時、具体的な年齢を決めたわけではありませんでした。

ただ定年年齢は60歳。(世間では今や60歳定年は形骸化していますが、、、)

それよりもできるだけ前にリタイアしたかったことは確かです。

もちろんその理由は会社。

現在窓際というポジションにあり、モチベーションが上がらないどころかある意味”日々針のむしろ”的な状況にあります。

もちろんその背景にはこれ以上給料が上がらないところか、いよいよ来年から給料が下がることになってしまう、

という恐ろしい事実があるわけですが、おそらくまわりからは以下のように見られているのでは?と確信しています。

・あのおじさん、みじめ。

・俺(私)はああいう風にだけはなりたくない。

・あのおじさん、毎日ヒマそうでいいなー。

・あのおじさん、確か妻子持ちだったよな、家族かわいそう。

・あのおじさん、窓際なのに毎月給料もらえるなんて給料泥棒じゃね。

・あのおじさん、一体どうして窓際になってしまったんだろう。

・あっ、あのおじさんがこっちを見てる。できるだけ目を合わさないようにしよう。

・あーーっ、あのおじさんがこっちへ向かってくる。死んだふり、死んだふり。

とは言っても悲しいかないまだプライドはゼロではない。

一回り以上若い上司を含め、相手の窓際の自分に対する態度にいらだち、傷ついているわけです。

こんな状況から一日も早く逃れたい、早く楽になりたい。

と日々思っているわけです。

特に会社にいる間は、「もう耐えられない。すぐにでも辞めてやる!」といった感情MAXなのですが、それが家に

帰ると結構トーンダウン。(特に現在のような夏休み期間中はなおさら。)

その繰り返しでこれまでどうにかこうにかやって来た、というのが正直なところ。

ただそのある意味ごまかしもそろそろ限界。

気持ち的にもだいぶ追い込まれて来ました。

(ただ周りから見れば絶対そうは見えていないと思います。「いいなー、あのおじさん、責任ゼロだし毎日定時帰りでお気楽そのもの。」って思われているに違いありません。

毎日早く帰ってるって、ある意味耐えられなくなって、いたたまれなくなって帰っているんですけどねー。)

そこで今回ある決意を固めました。

「とりあえずあと1年だけ耐えてみよう。」

と。

今から1年後にアーリーリタイアする!ということでやっていきたいと思います。

そう思ってやっていけば何か光が見えて来るかもしれない。

そう、きっと光が。

そう思うことにします。

実はこれ、今から約1年前の記事です。

そう、あれから1年が過ぎた。

そして残念ながらあれから状況は変わっていない、いや、それどころか今年からはいよいよ役職定年となった。

ではこの記事のとおり1年耐えたからついに辞めるのか?

と言うと、結局いまだ日々出社している、できている自分がいる。

それはなぜ?

光が見えたから。

いや、正確には光が差し続けていたから、射し続けてくれていたから。

もちろんその光とは、株式投資、そう、米国株投資に他なりません。

(救済を求めての米国株投資の実施にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. ジュンナン より:

    本当に株式投資が好きなんですね。
    株式投資がうまく行けば会社とある程度距離を保て、いいなりにならずにすみますし、
    とても素晴らしいことだと思います。

    • naobito より:

      ジュンナンさん
      コメントありがとうございます。
      そう、ほんと株式投資が好きでもう生活の一部になってしまっています。
      それが仕事でのストレスを軽減させてくれていることは確かです。

  2. ひろ より:

    こんにちは同じような立場です。
    もうプライド捨ててますよ。といっても辛いことはありますが、そういうのは見ないようにしています。
    会社からリストラされるまで辞めませんよ。
    早く帰れることをラッキーと考えて株の勉強と副業をやってます。
    お互いがんばりましょう。

    • naobito より:

      ひろさん
      コメントありがとうございます。
      いかにプライドを捨てられるか、これ、簡単なようで非常に難しいことを折に触れ痛感しています。
      お互いがんばりましょう。

  3. あめ より:

    「頑張って」、と他人の私が気楽に言うことはできませんが。
    せめてブログで見守らせて頂ければ幸いです。

  4. Risingball より:

    60歳で定年退職後、再雇用で嘱託社員となり、私の上司は元部下。
    正直者さんと似た境遇で、日々周りの目を気にして仕事してましたが、
    ある時20代の女性社員と話をする機会があり、自分がそれほど
    周りから厄介者だと思われていないことに気づきました。
    正直者さんもご自分で思われているより、頼りにされているかも
    しれませんよ。

    • naobito より:

      Risingballさん
      Risingballさんの人徳も大きいのではないでしょうか。
      当方の場合は自身とどう折り合いをつけるか、がポイントなのかもしれません。

  5. 外資系サラリーマン より:

    早期退職とか、割増退職金制度はないのでしょうか。企業業績が大嵐の現在、配当収入を増やすよりも、会社の精度に早めに手を上げればリタイアを数年繰上げできるインカムが入ってくるのでは。

    • naobito より:

      外資系サラリーマンさん
      コメントありがとうございます。
      残念ながら当方が勤務する会社にそのような制度はありません。
      あればすぐに手を上げるのですが、、、

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