配当

シェル(SHEL)が4%増配を発表 もいまだ道半ばと言える理由

エネルギー大手のシェル(SHEL)が決算発表と同日の2月1日に配当のお知らせをリリースしました。

今回発表内容ですが、2月16日時点の登録株主に対し3月25日に1株当たり0.688ドルを支払う。

というもの。

前回が1株当たり0.662ドルでしたから3.9%の増配となりました。

同日に発表された2023年第4四半期決算ですが、前年同期比では26%減となったものの石油・ガス価格の急落による減益を天然ガス・トレーディング部門の好業績によって一部相殺、最終損益を押し上げ、アナリストの予想を上回る73億ドルの調整後利益を計上。

さらに今回新たに次回第1四半期決算発表までに35億ドル相当の自社株買いを完了することを公表しています。

ちなみにこの銘柄のここ最近の配当の支払い状況は以下のとおり。

・2023年3月27日     0.575ドル

・2023年6月26日     0.575ドル

・2023年9月18日     0.662ドル

・2023年12月20日     0.662ドル

・2024年3月25日(予定) 0.688ドル

2023年3月を起点とすれば、約20%もの増配を実施したことになります。

しかしこの銘柄の増配はいまだ道半ば、というか不十分。

その理由はこの銘柄は過去に大減配を実施しているから。

具体的には旧ロイヤル ダッチ シェル自体の2020年6月支払いの配当はそれまでの1株当たり0.94ドルから0.32ドルへと66%もの大減配となった。

当時からこの銘柄を保有していた当方からすれば年に複数回の増配を重ねているとは言え0.94ドルに対していまだ73%の水準でしかない。

ということで、大減配前の水準に戻ることに強く期待してこの銘柄の保有を続けるつもりです。

(過度な増配期待での投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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