決算発表

ハーシー(ズ)(HSY)の2026年第2四半期決算 実績〇、対市場予想〇、通期見通し〇 = 保有継続

米国で「チョコレートと言えばハーシーズ」でお馴染みのハーシー(ズ)(HSY)が現地時間の7月30日に2026年第2四半期決算を発表しました。

ハーシー(Hershey Co)はスナック会社である。

【事業内容】

北米菓子、北米塩味スナック、インターナショナルの3つのセグメントで運営される。

北米菓子セグメントは、米国とカナダで伝統的なチョコレート菓子及び非チョコレート菓子市場で地位を確立する。

北米塩味スナックセグメントは、米国での塩味スナック製品を担当する。

主な製品は、チョコレート菓子及びチョコレート以外の菓子製品、ガム及びミントのリフレッシュメント製品及びプロテインバー、ベーキング材料、トッピング及び飲料などのパントリーアイテム、スプレッド、バー、スナックバイトやミックス、ポップコーン、プレッツェルなどのスナックアイテムを提供する。

「Hershey’s」、「Reese」、「Kisses」、「Kit Kat」、「Jolly Rancher」、「Twizzlers」、「Ice Breakers」などの90を超えるブランド名で、及び「SkinnyPop」、「Sour Strips」、「Pirate’s Booty」、「Dot’s Homestyle Pretzels」などの塩味スナックを含む製品を世界80か国以上で販売・流通する。

(SBI証券より)

まずこちらがGAAPベース、いわゆる会計基準ベースでの概要となります。

売上は、販売数量は減少したものの、価格改定(引上げ)や円安、さらには種子油を使用しないポップコーンやスナックで知られる「LesserEvil」ブランド買収の恩恵等により、前年同期比6.6%の増収。

そして利益ですが、会計基準ベースの1株利益は、主にデリバティブの時価評価の影響(特殊要因)により前年同期比629%増となりましたが、特殊要因を除いた調整後1株利益は、原材料コストの低下、および生産性向上プログラムによるコスト削減効果等により以下のとおり前年同期の1.21ドルに対して1.90ドルと57%増となっています。

またアナリスト予想との比較では、以下のとおり売上、調整後1株利益ともに予想を上回り特に利益については大幅に上振れています。

最後に注目の2026年通期見通しですが、売上高成長率:4.5%~5%、1株利益成長率:82%~89%増、調整後1株利益成長率:32.5%~35%増といずれも下限値を引き上げ、上方修正しています。

尚、 カーク・タナーCEOは、「米国の消費者心理は依然として弱く、買い物客は引き続きコストパフォーマンスを重視し、支出に慎重になっている」と述べており、消費環境は今後も厳しさが予想されます。

以上、第1四半期に続き第2四半期も好調を維持、そして今回通期見通しを上方修正したわけですが、あとは今年に入ってから右肩上がりに転じているカカオ価格が落ち着いてくれれば言うことはないのですが。

ということで、

実績〇、対市場予想〇、通期見通し〇 = 保有継続

です。

(カカオ価格動向に強く影響を受ける銘柄への投資に当たってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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