6月17日にマクドナルド(MCD)からの配当金を受領しました。
マクドナルドの増配タイミングは12月の支払い時ということで、今回も前回同様1株当たり1.77ドルの配当となっています。
この銘柄を初めて購入したのが2009年、その後2011年に買い増しし現在に至ります。
現在までの配当金の積み上がり状況は以下のとおりとなっており、総投資額約75.8万円に対する総配当受領額は85.1万円、投資回収率は112%とアルトリア(MO)に続く100%超え銘柄となっています。

直近の業績ですが、5月1日に発表した2025年第1四半期決算は前年同期比で減収(▲3%)、減益(調整後1株利益 ▲1%)。
特に米国ではコロナ禍で外食が制限された2020年第2四半期以来の大幅な減収となり、売上、利益ともに前年同期実績を下回り非常に厳しい決算となったこの銘柄ですが、保有を継続します。
その理由は以下のとおり。
・今後について、5ドルのマックバリュー・ミールの好調な販売等により、第2四半期の売上高は第1四半期の「谷間」から回復すると予想していること。(尚、マックバリュー・ミールは年内一杯延長予定)
・クリス・ケンプチンスキー最高経営責任者(CEO)が、「今日の消費者は不確実性に直面している」としながらも、同社は「最も厳しい市場環境でも乗り越え、市場シェアを獲得できる。」と自信を持っていると述べたこと。
48年連続増配継続中であるばかりか、トータルリターン(10年)も市場平均を上回っているこの銘柄。
つまり配当(増配)と株価上昇の二兎を追うことが出来る極めて貴重な銘柄。
言い換えればインカムゲイン投資家にとって理想の配当銘柄。
過去数多の困難を乗り越えて来たように、今回も再び成長への道に戻ると信じています、
(かたくなに通期予想を開示しない銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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こんばんは、
回収率が100%を超えれば、配当金は湧き出る泉のようなもの。
MCDの回収で、ハッピーセットを食べまくり。
P&Gももうすぐ回収で、今後アリエールやレノアを買いまくり。
J&Jも近いうちに回収で、バンドエイドを買いまくり。
MO回収でマルボロを吸いまくり… 寿命を縮める。これはダメ!
そだおさん
おはようございます。
wwww、うまい表現のオンパレード、ありがとうございます。
配当銘柄の多くがトータルリターンが市場平均に劣ることは百も承知ですが、当方のような小心者投資家の場合配当で元が取れることが何よりの安心感につながっています。