コラム

子供から突然のLINE「投資始めたいんだけど~。」で中年投資家、がぜん張り切る!(その後②)

前回の記事をまだ読んでいない方はまずはこちらから。

子供から突然のLINE「投資始めたいんだけど~。」で中年投資家、がぜん張り切る!(その後①)5月19日付の記事、「子供から突然のLINE「投資始めたいんだけど~。」で中年投資家、がぜん張り切る!」にて子供1号が勤務する会社で「2...

なかなか返信が来ない状況をじっと待っていたのですが、ついにしびれを切らしてここは妻に相談というか、

「悪いけど何かの連絡のついででいいんで、イデコの件どうなったか聞いてくれる?」

とお願いしLINEしてもらいました。

すると、

「あっ、そう言えば返事忘れてた~。」という返信と共に”OK”マークのスタンプが。」

おー、どうやら申し込みはしていてくれたようです♪

となれば次はいよいよ購入する商品を教えねば。

実は運用商品は最初から決めてあります。

もちろんそれは、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)。

そう、米国株投資家として、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指して運用するファンドを推薦しないわけにはいかないでしょう。

運用会社は三菱UFT国際投信。

もちろん組み入れ上位には御覧のとおり世界に名だたるそうそうたる面々が顔をそろえています。

純資産総額は約1000億円、また、気になる信託報酬率(税込み)は0.0968%以内とお安く設定されています。

そしてもう一つ気になるのがイデコ自体の手数料。

SBI証券のホームページを見ると、

運営管理手数料が無料!という文字が躍っていますが、実際には

・初期手数料:2829円(一回のみ)

の他に加入・運用期間中に以下の口座管理手数料が発生します。

・国民年金基金連合会へ105円

・事務委託先金融機関(資産管理サービス信託銀行)へ66円

で、合計171円。

無料!というのはこの他に発生する運営管理機関(SBI)へ支払う口座管理手数料(66円)が無料ということだったのですね。

お金の知識、ましてや株式投資の知識がほぼゼロの子供1号に商品内容を詳しく説明したところで「??? 何それ!」ってなるのが目に見えていますから、とりあえず

「アメリカの有名企業500社に投資するファンドだよ。」

と説明しておきました。

そして気になるのが毎月いくら拠出(投資)できるのか?

という点。

イデコの場合5,000円以上1,000円単位で拠出できるわけですが、できれば10,000円くらいは投資してもらいたい。

と期待を込めて、

「加入後も変更できるみたいだからがんばって1万円くらい投資してみたら?」

と聞いてみたのですが、

「とりあえず5,000円で登録しといたー。w」

との返信が。(なぜ笑う?)

まあ、なにはともあれあとは無事引き去りが開始されることを祈るばかりです。

(イデコの運用にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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