今回のエクソン　モービル購入が非常に不名誉　と言える理由

すでにお知らせしたとおり、2月の追加投資はエクソン　モービル（XOM）。

今回初めて購入したこの銘柄ですが、すでにロイヤル　ダッチシェルを大量保有（全体の27％）しているにもかかわらず、同じセクターのエネルギー銘柄の購入、ということで更なるリスクを取ったことは以前の記事で書きました。

それと同時に今回この銘柄を購入したことが当方にとって非常に不名誉なものとなってしまいました。

「不名誉？　仮にも天下のエクソン　モービルが不名誉っていったいどういうこと？」

と思われるかもしれませんが、まずはこちらをご覧ください。

タイトルのとおりこちらはバフェット（バークシャー　ハザウェイ）が2011年12月時点以降に見限った、つまり売却した主な銘柄を一覧にしたものです。

（尚、ジョンソン　エンド　ジョンソンとプロクター＆ギャンブルは30万株以上保有していますが、以前大量保有していたこれら銘柄の大部分を売却した、ということで見限った銘柄に含めています。）

御覧のとおりこの中にエクソン　モービルがしっかりと入っているのです。

そう、バフェットはすでにこの銘柄を見限っているのです。

「ふーん、なるほど。　それで不名誉というわけか。」

いいえ、違います。

次にこちらをご覧ください。

これは何かって？

これは当方が現在保有している銘柄に〇、保有していない銘柄に×をつけたものです。

御覧のとおりその〇の数はなんと7銘柄もあるではありませんか！

そう、今回のエクソン　モービル購入でバフェットが見限った銘柄の保有数をまた一つ増やしてしまった、、、

もちろんインカムゲイン投資という観点から見ればこれら銘柄が決して失格！というわけではありませんが、

じゃ、トータルリターンではどうなの？

と言われるとぐうの音も出ないような、、、（大汗）

さて、あなたの保有銘柄はいくつありましたか？

（バフェットが見限った銘柄の購入にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。）

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