決算発表

マクドナルドの2026年第2四半期決算 売上〇、利益〇、対市場予想△=保有継続

マクドナルド(MCD)が現地時間の8月4日に2026年第2四半期決算を発表しました。

概要は以下のとおり。

まず売上ですが、前年同期の6,843百万ドルに対し7,099百万ドルと4%の増収(為替の影響を除くと2%の増収)。

うち既存店売上は、全体で1.3%の増収。

地域別に見ると、米国は既存店客数は減少したものの、好調な商品構成(プロダクト・ミックス)等による客単価の上昇が寄与し0.8%の増収。

海外直営市場は、ドイツ、オーストラリア、英国が牽引し、大半の市場で既存店売上高が増加し1.5%の増収。

また、海外ライセンス市場は、中国は減少したものの。日本が牽引する形で既存店売上高が増加し、すべての地域でプラスとなり1.9%の増収とすべての地域セグメントで増収となりました。

そして利益は、会計基準ベースの1株利益が前年同期比6%増(為替の影響を除くと5%増)の3.32ドル。

またリストラ費用(特殊要因)を除いたいわゆるNON-GAAPベースでの調整後1株利益は、3.38ドルと前年同期の3.19ドルに対しこちらも6%増(為替の影響を除くと5%増)となっています。

最後にアナリスト予想との比較では、以下のとおり売上はほぼ予想と一致、また調整後1株利益は予想を上回っています。

以上、為替(ドル安)に助けられた面があり、また経済不安を背景に消費者が外食費を控えたことから売上は第1四半期からはスローダウンしたとは言え、厳しい経営環境での6%増益はポジティブにとらえたいと思います。

またクリス・ケンプチンスキ最高経営責任者(CEO)は、世界的な戦略に手応えを示すとともに、米国市場については「業績を加速させる余地があると考えている」と述べていますので引き続きその手腕に期待したいと思います。

ということで、売上〇、利益〇、対市場予想△=保有継続

です。

(通期予想の開示が難しい業種への 投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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