「給与計算・人事アウトソーシングの世界最大手」で、企業の人事・労務まわりを丸ごと支えるサービスを提供するオートマチック データ プロセシング(ADP)が、現地時間の7月29日に2026年第4四半期決算を発表しました。(ADPの決算期は6月となっています。)
概要は以下のとおり。
まず売上高は顧客による給与計算および人事管理ソフトウェアへの堅調な支出に支えられ、Employer Services(雇用者サービス)事業及びPEO(Professional Employer Organization「専門的雇用組織」サービス)事業がそれぞれ7%伸び、全体でも前年同期比7%の増収。
次に利益ですが、1株利益(会計基準ベース)は前年同期の2.23ドルに対し2.45ドルと10%増、また特殊要因を除いた調整後1株利益は前年同期の2.26ドルに対し2.64ドルと11%増といずれも二桁増。
そして、アナリスト予想との比較では以下のとおり売上、調整後1株利益ともに予想を上回りました。
最後に注目の2027年の通期見通しですが、以下のとおり売上収益の成長率:5%~6%、1株利益の成長率(潜在株式調整後):11%~13%、調整後1株利益の成長率(潜在株式調整後)::9%~11%、としています。
以上、第4四半期は増収増益、またアナリスト予想を上回り好調に終わったばかりか、増収増益とした今期通期見通しについては、利益において中央値で2桁増益を見込んでいます。
ということで、実績〇、対市場予想〇、通期見通し〇 = 保有継続
です。
(51年連続増配年数を誇るも、トータルリターン(10年)が市場平均を下回っている銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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