食品大手のモンデリーズ・インターナショナル(MDLZ)が現地時間の7月28日に2026年第2四半期決算を発表しました。
モンデリーズ・インターナショナル(Mondelez International Inc)はスナック菓子会社である。
【事業内容】
中核事業はチョコレート、ビスケット、焼き菓子の製造・販売である。
また、ガム・キャンディ、チーズ、食料品、粉末飲料など、隣接する地域関連カテゴリーでも事業を展開する。
ポートフォリオには、「Oreo」、「Ritz」、「LU」、「Clif Bar」及び「Tate’s Bake Shop」などのビスケットや焼き菓子、「Cadbury Dairy Milk」、「Milka」、及び「Toblerone」などのチョコレートなど、世界的・地域的ブランドが含まれる。
セグメントには、ラテンアメリカ、アジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)、ヨーロッパ、北米がある。
150カ国以上で製品を販売し、46カ国に147の主要製造・加工施設を含む約80カ国で事業を展開する。
スーパーマーケット・チェーン、卸売業者、スーパーセンター、クラブ・ストア、量販店、流通業者、コンビニエンス・ストア、ガソリンスタンド、ドラッグ・ストア、バリュー・ストア、その他の小売食品店に製品を販売する。
(SBI証券より)
概要は以下のとおり。
売上は、数量・商品構成の良化、さらには為替(ドル安)や値上げ(価格上昇率は1.5ポイント)により前年同期比で4.1%の増収。
そして利益ですが、会計基準ベースの1株利益は主に商品および為替デリバティブの時価評価の影響が前年同期比で好転したことで、前年同期の0.49ドルに対し1.20ドルと144.9%増となりましたが、デリバティブの時価評価影響等の特殊要因を除いた調整後1株利益は、原材料費、販売管理費、支払利息の増加等もあり前年同期と同額の0.73ドルとなっています。
ただアナリスト予想との比較では以下のとおり売上、調整後1株利益ともに予想を上回りました。
最後に注目の今期2026年通期見通しですが、既存事業売上高は少なくとも2%増と前回見通しに対し上方修正したものの、調整後1株利益(0~5%増)、フリーキャッシュフロー(約30億ドル)については前回見通しを据え置いています。
そして今回決算発表とともに4%の増配を発表しています。
この銘柄については増配を見送った場合売却を考えていましたが、なんとか増配を継続。
昨年の6.4%からはダウンしましたが、厳しい状況を考えればある意味ポジティブサプライズと言えます。
ということで、
実績△、対市場予想〇、通期見通し△+4%増配 = 保有継続
とします。
(カカオ価格動向に大きく影響を受ける銘柄への 投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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